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宝くじを継続して買う人の特徴とは?買わない人との違いは何?

「宝くじ、いつも買ってます」

そういう方は多いですよね。

実際、推定で毎年約5,000万人以上の人が、毎年宝くじを購入しています。

なぜそんなに多くの人が、宝くじを購入するのでしょうか?

継続して宝くじを買う人は、どのように考える傾向や特徴があるのでしょうか?

そして、買わない人との違いは何なのでしょうか?

今回は、それらについて詳しく紹介していきます。

宝くじを継続して買う人の特徴は?

宝くじを継続して買う人には、次のように考える傾向や特徴があります。

  • 一発逆転を狙っている
  • 宝くじは夢を買うものと考えている
  • 自分で稼ぐ自信がない・楽して大金を得たい
  • 人生に満足していない
  • お金に困っている
  • ハズレても社会に還元されるので良いと考えている
  • お金を使って本当にやりたい事がある

もし宝くじを購入した事がある方は、自分の事を見つめる機会になりますし、これからも宝くじを買うかどうかの目安にもなります。

ぜひ自分にも当てはまるものがないか確認しながら見てみると良いでしょう。

では、それぞれがどんな考えなのか、1つ1つ詳しく見ていきます♪

一発逆転を狙っている

宝くじで億を当てて、今の人生から一発逆転したい。

「億」というお金の力でしょうか。

「宝くじに当たれば一発逆転できる」というイメージを持つ方は多いです。

そのイメージにつられて、「次こそは」と購入し続ける人もいます。

冷静に考えてみると、「一発逆転したい」という心理の裏には、現状への不満が少なからず隠されている事に気づくでしょう。

「もっと素敵な家に住みたい」

「もっと経済的に自由になって好きなことをしたい」

「一発逆転したい」と考えている方は、どんな不満が隠されているのか、一度自分自身に問いかけてみると良いでしょう。

もしかしたら、お金では解決できないことかもしれないですし、そんなに大金は必要ないことかもしれません。

「その不満が何なのか」に気づかない内は、「一発逆転」という宝くじのイメージにつられて、宝くじを購入し続けることになるでしょう。

宝くじは夢を買うものと考えている

宝くじは夢を買うものと考えている方は、「当たるかもしれない」という期待感・ワクワク感を楽しんでいます。

もしくは、その「期待感・ワクワク感が大切」と考えています。

なので、当たるかどうかは実は二の次なのです。

たとえハズレても、それほど大きな疑問を持つことはなく、また期待感やワクワク感を得るために、宝くじを購入し続けるのです。

つまり、宝くじにお金を払って、ワクワク感という目に見えない感情を購入しているわけですね。

そして、それが癖になって買い続けます。

自分で稼ぐ自信がない・楽して大金を得たい

自分の力では大きな金額を稼ぐ自信がないので、稼ぐ力が必要のない宝くじでなんとか大金を手にしたいという考えです。

宝くじを購入する、たったそれだけの行動で、大金が手に入る可能性があるので、こういう考えを持っている方にとっては十分に、宝くじを購入する動機になるでしょう。

逆に言えば、自分で稼ぐ自信がある人は、当たる可能性が高いとは言えない宝くじを購入しません。

自分で稼ぐ方が確実だからです。

自分の人生に満足していない

別にお金が人生の全てを決めるものではない、ですよね。

生活費+αのお金、ある程度のお金があり、それで充実した人生を送れていれば、億を超えるような大金が欲しいと、それほど強くは思わないでしょう。

「一発逆転したい」のところでも紹介しましたが、何かしら人生に不満があったり、現状の生活に満足していないからこそ、現状を大きく変える可能性のある宝くじに魅力を感じて購入するわけです。

こういった方も、一度自分が何に満足していないのかを問いかけてみると良いですね。

もしかしたら、人生を充実させるために大金は必要ないと気付くキッカケになるかもしれません。

お金に困っている

「お金がない人ほど、ギャンブルにハマる」

そんな言葉がありますが、宝くじにも当てはまる所があるでしょう。

これもやはり、経済的に苦しい現状を宝くじに高額当選して一発逆転したいという気持ちに駆り立てられるからです。

お金に困れば困るほど、普通に稼いでいたら足りないと思い、宝くじで一発逆転を狙って購入し続けるのです。

当たらなければ、さらに苦しくなるだけなのですが、冷静に考えられない状況に陥ってしまっています。

ハズレても社会に還元されるので良いと考えている

宝くじの収益金は、その地域のために使用されます。

その事を知っている人の中には、

「たとえ外れたとしても、社会貢献になるんだから良いだろう」

と考えて、軽い気持ちで宝くじを購入し続けている人もいます。

これまでに紹介してきた宝くじ購入者の傾向を持ちながら、ハズレた時の自分に対する言い訳として、このように考えている人もいるでしょう。

実際のところ、宝くじはどのくらい社会貢献に生かされているのでしょう?

次の図は、宝くじの収益金の活用内容です。

宝くじの収益金の活用内容

引用元:宝くじ公式サイト

この図を見ると、収益金の約15%(約1,100億円)ものお金が経費や売りさばき手数料などで使用されています。

結構大きな金額ですよね。

なので、もし仮に社会貢献を考えているなら、普通に寄付した方がよほど有効なお金の使い道になりますね。

もちろん、寄付の場合、当選金が当たる事はないですが。

お金を使って本当にやりたい事がある

これはここまで紹介してきた内容のものの中では、少し前向きに聞こえるものかもしれませんね。

例えば、

「自分のお店を持ちたいので開店資金が欲しい」

「世界一周の旅にいきたい」

など、現状の経済的状況や、今の仕事を続けていても資金的に難しいかもしれないけど、宝くじが当たったら絶対したい。

そういった考えです。

これは一見前向きに見えるかもしれませんが、現在の延長線上では資金面で目途が立たないので、一攫千金の宝くじに走っているとも言えます。

もし本当にやりたいことなら、宝くじの当選を待つのではなく、自分の力や努力によって、その思いを叶える事でしょう。

その方が、価値がありますし、もし自分のお店を持つという事であれば長続きするはずです。

宝くじを買う人と買わない人の違いは?

ここまで、宝くじを継続して買う人の特徴について紹介してきました。

では、逆に宝くじを買わない人はどんな特徴があるのでしょう?

ここからは、買う人と買わない人の違いについて見ていきましょう。

宝くじを買わない人の考え方と特徴

宝くじを買わない人は、宝くじに対して次のような考えを持っています。

  • 夢は自分の力や努力で叶えるもの
  • 投資案件として魅力がない

よく「宝くじで夢の億万長者へ」と言われます。

しかし、宝くじを買わない人にとって、夢は宝くじ当選のように棚から牡丹餅のように降って湧いて叶うものではなく、自分の力や努力で叶えるもの

そう考えている人も多いので、宝くじを買わないのでしょう。

 

また、2つ目の「投資案件として魅力がない」という考えも、宝くじの還元率(収益に対する当選金の割合)を冷静に見た上での考えですね。

宝くじの還元率は約50%以下と、他のギャンブルなどと比較して、かなり低いです。

なので、ギャンブルとは違い「地域社会のために使われる」とはいえ、冷静に考えて、投資案件としての魅力を感じていないので、宝くじを選んで購入する事がないのです。

買う人と買わない人の違い

ここまで見てきて分かる通り、宝くじを買う人と買わない人の違いは、つまるところ考え方や価値観の違いです。

先程も紹介した「夢」に対する考え方の違いも、その違いの1つですね。

また、宝くじを冷静に「投資案件」として見ているか、「社会貢献やワクワク感を楽しむもの」と見ているか、の違いもそうですね。

あとは、単純にすでにお金を沢山持っているかどうかの違いもあります。

お金持ちの方は、わざわざ宝くじを購入しようとは思わないでしょう。

まとめ

今回は、

  • 宝くじを継続して買う人の考え方や特徴
  • 宝くじを買う人と買わない人との違い

について詳しく紹介してきました。

もしかしたら、今回の記事を読んで、少し宝くじを買うことにマイナスのイメージを持たれた方もいるかもしれませんね。

宝くじを購入することについて、私自身はけして否定的な意見を持っているわけではないです。

「どうして自分は宝くじを買うのかな?」

と、自分に聞いてみる事で、何が自分の望みなのかを見つけるヒントになり得る、という所がポイントです。

もちろん単純に、当たるかもしれないというワクワク感を楽しむのもありですし、たとえハズレても社会貢献になるという意味でも、宝くじはギャンブルとはまた違う側面をもつものですよね。

ぜひ宝くじの楽しみ方の1つとして、今回の記事の内容を参考にしてみてください♪

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