「事故にあう」という出来事が、宝くじが当たる前兆になる。
だから事故にあったら、宝くじを買おう。
そんな話を聞いたことはありませんか?
でも、事故というのは一般的には不運な出来事ですよね。
そんな不運な出来事の後に、「宝くじが当たる」という幸運が訪れることなんてあるのでしょうか?
実際にそんな出来事に遭遇した人はいるのでしょうか?
今回は、そんな噂の真相に迫るべく調査してみたので、よければ参考にしてください♪
事故は宝くじが当たる前兆なのか?
調査の結果を先にお伝えすると、事故が宝くじの当たる前兆になったという例は存在するものの、確実にそうなるという確証は得られませんでした。
ただし、火のない所に煙はたたないと言います。
そういった話が出るのには、何かしらの理由があるものです。
なので、なぜ「事故が宝くじが当たる前兆」と言われる事があるのか、ここではその理由を深掘りして紹介します。
さて早速、そう言われる理由ですが、それには次の3つが挙げられます。
- 実際に事故の後に宝くじに高額当選した人がいるため
- 事故の捉え方によっては運気が好転するため
- 不運が続く「裏運気」に入ると、当たらない人が当たる人になるため
一つ一つ詳しく見ていきましょう♪
事故は宝くじが当たる前兆と言われる理由①
まず一つ目は、「実際にそういった体験をした人がいるから」です。
例えば、
- 自損事故を起こした後に宝くじが高額当選した
- 事故で骨折した後に高額当選した
- 交通事故や身内の不幸や病気になったりした後に高額当選した
といった例があります。
不運な出来事である「事故」の後に、真逆の出来事である「幸運な宝くじの高額当選」したという実話があるなら、これは人の興味を引くショッキングな話なので、どんどん広まっていきやすいですよね。
そうやって、この「事故の後には宝くじが当選する」とか「事故は宝くじが当たる前兆」という説が広まっていったと考えられます。
ただし、もちろん事故の後に宝くじに当選したという話は存在するのですが、そうでない話も山ほどあるのも事実です。
例えば、こういった声↓も多いです。
当たると言えば·····
新車時代に追突事故にあったんだけど、代車に乗ったその日にまたぶつけられた(強風でドアがバーン!みたいな😫)経験があるよ。「(2日連続で事故にあうってなかなかないから)宝くじ買いなよ」
って周りが言うから買ったんだけど、当選しなかったわ🤣— れみは (@remiha0753) March 12, 2021
2回も事故が続いたけど、残念ながら宝くじには当たらなかったようですね。
飛行機事故には遭ったことあるのに
抽選や宝くじには
ことごとくハズレるのよね🤣…むしろ飛行機事故に遭ったことで
運が尽きたのか( ˊᵕˋ ;)💦— +9(たすく)@故障中 (@xilve_syuta) March 9, 2021
飛行機事故って中々遭遇しないですよね!
それはそれで確かに遭遇する確率は低そうですね。
という感じで、他にも「事故にあって宝くじ買ったけど当たらなかった」という声も多数あります。
つまり、「事故にあう」という事だけでは、宝くじに当たる前兆とは言い切れないことが分かります。
それじゃ、事故にあった後に宝くじに当たる人と当たらない人って何か違いがあるのでしょうか?
そのヒントに、2つ目と3つ目の理由がなるので、そちらを見ていきましょう♪
事故は宝くじが当たる前兆と言われる理由②
2つ目の理由は「事故の捉え方によって、運気が好転するため」です。
ここに当たる人と当たらない人の違いが隠れていそうですよね。
スピリチュアル的に捉えると、交通事故などの事故は、何かのメッセージだと考えられています。
守護霊や天使、もしくは神様など誰からのメッセージなのかは色々と説がありますが、何かしら意味のあるメッセージなのです。
そもそも事故にあう事を引き寄せてしまったのは、自分自身のその時の心や運気です。
怒りや不平不満に満ちた気持ちでいたり、焦りや不安でいっぱいでマイナス思考に陥っていたりする時は、運気もダウンしており事故など負の出来事を引き寄せやすいです。
そうやって自分自身の心で引き寄せてしまった「事故」に遭遇した時に「どう考えるか」によって、その後の運気がプラスに転じるかマイナスに転じるかが変わるという事ですね。
例えばその時に、「あー愚痴ばっかり言ってて、不平不満の塊になってた」と気づいて、「最近、感謝の気持ちが足りてなかったな。神様が教えてくれたのかな」と前向きに考えることができれば、そこから一気に運気の流れが良い方向へと変わっていき、宝くじの当選を引き寄せます。
「え~、そんなのなんか胡散臭い~」
と思う人もいるかもしれませんが、このように心の持ち方を変えた事で、高額当選した人もいるので全く根拠のない話ではないでしょう。
もし仮に宝くじに当たらなくても、事故を前向きに捉えて心の持ち方を変えた方が、運気自体は上がっていきやすいです。
そのように考えることのデメリットは、ほとんどないと言えるでしょう。
ただし、注意したいのは、前向きに考える前提が「宝くじに当たりたい!」という強い気持ちだと、本来の意味とは異なってしまいます。
それだと、宝くじに当たりたいがために前向きに捉えるフリをしてるのに近いので、運気の上昇、そして宝くじの当選につながりにくいかもしれません。
事故に遭遇した時に、「感謝が足りてなかったのかな」と前向きな捉え方をする。
↓
ふと歩いていると宝くじ売り場が目について、宝くじを購入する。
なかなか、ここまで完璧な流れはないでしょうけど、そういった流れが理想ですね♪
さて、続けて3つ目の理由も見ていきましょう♪
事故は宝くじが当たる前兆と言われる理由③
3つ目の理由は、事故などの不運が続く「裏運気」に入ると、宝くじに当たらない人が当たる人に変わるためと言うものです。
まず「裏運気」って何?って思う人もいるでしょう。
「裏運気」とは、メディアにも多数出演の占い師ゲータッズ飯田さんが提唱している考え方ですが、自分にとって「不運」と感じる出来事が多くなったり、これまでとは全く反対の事が起こる時期のことです。
なので、今回のテーマである「事故」や「身内の不幸」などの不運が続いていたりすると、それは裏運気に入った可能性があるという事です。
もし裏運気に入っていれば、「これまでとは全く反対の事が起きたり」もします。
例えば、恋愛下手だった人がモテるようになったり、人付き合いが苦手だった人が積極的に人と会うようになったりします。
そして宝くじですね。
当たらなかった人が当たるようになります。
つまり、事故が「裏運気」に入る一つのサインになっているので、「事故は宝くじが当たる前兆」と言えるわけですね。
この裏運気というのは、「裏」と「表」の一方であるだけであって、ただ単純に「不運な時期」ではないという点が大切です。
性格や恋愛など様々の面において、これまでとは反対のことが起こる時期なので、上手く活用すれば、これまで長い間ずっと上手くいかなかった事を変えるチャンスでもあるのです。
宝くじを当てるのも大切ですが、何かを変えるチャンスだと思って行動してみると良いでしょう♪
まとめ
今回は、事故は宝くじが当たる前兆と言うのは事実なのか、を検証してみました。
確証を得ることは出来なかったですが、前兆と言われる理由を深掘りして見ていくことで、宝くじに当たるヒントだけではなく、人生のヒントも得る事ができましたね♪
「事故」という出来事に遭遇した時に、どのように考えたら良いのか、どう捉えたら良いのかを知る良い機会になったと思うので、もし事故に遭遇する事があれば、ぜひ実践してみてくださいね♪
そして今回は宝くじが当たる前兆として「事故」をピックアップしましたが、それ以外にも前兆と言われる出来事はあります。
下の2つの記事では、前兆としての「体調不良」と「夢」について検証しているで、よければそちらも参考にしてください(^^♪
コメント