「年末ジャンボの当選番号ってどうやって決まるの?」
って、そんな疑問、感じたことはありませんか?
テレビをよく見る人なら、当選番号が決まる瞬間を生中継する番組やニュースで「あのルーレット」を見たことがあるかもしれませんね。
そう、あの年末ジャンボの当選番号を決めるルーレット、です。
今回は、当選番号の決まり方と、あのルーレットの仕組みについて徹底解説します。
年末ジャンボの当選番号はどうやって決まる?
まず、今年の年末ジャンボは、いつどこで決まるのでしょうか?
「抽選日」と「場所」は次のとおりです。
抽せん日 | 2024年(令和6年)12月31日 火曜日 |
会場 | 東京オペラシティ コンサートホール(東京都) |
抽選時間(放送予定) | 12:45~13:00(NHK総合/NHKラジオ第一) |
宝くじの抽せんは、公開で行われますので、観覧抽選が当たれば誰でも見学することは可能です。
なお、抽せん会には不正などがないように、必ず弁護士や発売自治体の職員、みずほ銀行職員などが立ち会います。
そういった方々が抽せん機前方中央に着席して、抽選を見守っているわけですね。
そして、その年末ジャンボの当選番号は、お馴染みのルーレットで決まります。
テレビで生中継もされていますね。
こんな感じの映像↓、生中継やニュースなどで見たことがある人も多いでしょう。
くるくる回る的に、放たれた矢が刺さって、当選番号が決まっていきます。
ドキドキの瞬間ですね♪
じゃあ、このルーレット、どうやって動いているんでしょうか?
次にルーレットの仕組みについて見ていきましょう♪
年末ジャンボのルーレットの仕組み
ルーレットの正式な呼び名は、「電動風車式抽せん機」。
この抽せん機を利用して抽選番号が決まります。
映像でも見て取れる、くるくる回っている風車はモーターで動かされてます。
なので、電動式と呼ばれているんですね。
その風車には、0から9までの数字が各1個、等面積に割り当てられています。
こんな感じです。
宝くじの6桁番号のうちの上2桁のみ、10~19の数字が等面積に分けられています。
そして、風車をモーターで回転させた後に、適当な時間を置いて、手前のボックスの上に載っている機器から矢を放ちます。
その後、風車を停止させて、矢の刺さっている数字が当せん番号となります。
生中継などを見ていると分かりますが、1等と2等の抽せんでは、演奏が流れ終わったのと同時に矢を放たれるので、抽選結果を待つ身としてはドキドキの演出ですよね。
年末ジャンボの当選番号とルーレットについてのQ&A
さて、年末ジャンボの当選番号とルーレットについて紹介してきましたが、「こんな場合はどうなるの?」っていう疑問を持つ人も多い所なので、ここからは、そんな疑問にQ&A形式でお答えしていきます。
まとめ
今回は、
- 年末ジャンボの当選番号がどのように決まるのか
- ルーレットの仕組み
について紹介してきました。
毎年年末31日、年越前のソワソワした時期に決まりますよね。
高額当選した方は、どんな気持ちで新年を迎えるのでしょうか?
一度体験してみたいものですね(^^♪
今年も当選を夢見て、抽選を楽しみにしましょう♪
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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