「福バラ」「福バラ100」という買い方をご存知ですか?
2018年から新たに加わった、宝くじの楽しみが広がる買い方です。
高額当選を狙っている人なら、聞いた事がある人も多いでしょう。
今回は、この「福バラ100」について、
- 福バラ100とはどんな買い方なのか?
- 福バラ100のメリットとデメリット
を中心に徹底解説していきます!
宝くじが当たる買い方・福バラ100とは?
「福バラ100」とは、2018年に新たに加わった宝くじの新しい買い方・楽しみ方です。
この買い方の特徴は、次の通り。
- 下2桁の00~99の番号、組番号が100種類揃っている
- 下1桁300円の当選×10、下2桁3,000円の当選×1、の合計6,000円が確実に当選できる
- バラのワクワク感を存分に味わえる
- 1セット100枚(30,000円)で購入可能
福バラ100で購入すると、例えば次のような100枚が手に入ります。
バラ 1セット目 |
1組 124400 |
2組 135501 |
3組 155302 |
・・・ | 10組 193409 |
バラ 2セット目 |
11組 123610 |
12組 189311 |
13組 121112 |
・・・ | 20組 156719 |
バラ 3セット目 |
21組 151420 |
22組 199321 |
23組 176222 |
・・・ | 30組 121629 |
↓↓↓ | ↓↓↓ | ↓↓↓ | ↓↓↓ | ↓↓↓ | ↓↓↓ |
バラ 10セット目 |
91組 192190 |
92組 132191 |
93組 159292 |
・・・ | 100組 117099 |
と、こんな感じで組番号が100組全てバラバラ、下2桁は00~99まで揃った100枚です。
通常、バラを10セット購入しても、組番号も下2桁の番号もこのように00~99まで揃っていないので、確実に当選するのは下1桁300円当選×10本で3,000円のみです。
「福バラ100」なら倍の6,000円は確実に当選します。
なので、当選も確実に確保しながらバラを心から満喫できる買い方ですね♪
宝くじの公式チャンネルでも、「福バラ100の買い方」が動画で紹介されています♪
公式チャネルでもおすすめの買い方なのですね♪
次に、福バラ100のメリットを確認しておきましょう。
福バラ100のメリットとデメリットは?
福バラ100を購入するメリットとデメリットは何でしょう?
まずはメリットから見ていきます。
福バラ100のメリット
先程の説明と重複するところもありますが、メリットは次の通りです。
- 6,000円の当選が確実に確保できる
- 組番号までは確実に当てられる
- 前後賞がないジャンボミニなどに特に良し
福バラ100のメリットはなんと言っても、「当選の確実性」と「バラの良さ」の融合です。
下1桁300円当選×10本と下2桁3,000円当選×1本の計6,000円が、確実に当たりながら、しかもバラの1枚1枚当選番号を確認していく楽しみを味わえる。
まさに確実性も担保したいバラ好きには、たまらない買い方ですね。
また、多くのジャンボ宝くじが01組~100組までの100通りの組数です(年末ジャンボは、最近は200組が主流になってきています)。
なので、「福バラ100」であれば01~100組まで全て揃っており、1枚の組番号は確実に当選番号と一致します。
なので組番号だけで、100枚全てが外れてしまう事はなく、6桁の番号で勝負が決まる(当選しているかどうかが分かる)という楽しみもあります。
この「福バラ100」の買い方をするのが特におすすめなのが、前後賞のないジャンボ宝くじミニですね。
前後賞があるなら「連番」で購入しないと前後賞は狙えないですが、ジャンボ宝くじミニであれば前後賞がない場合も多いので、特にこの福バラ100で狙っていくと良いでしょう♪
もちろん、ミニの当選金は1等で1,000万円台のものが多いので、億越えは狙えません。
それでも当選確率は、ジャンボ宝くじよりも数倍高いことも多いので、そこを狙っていくのも全然ありですよね♪
一口に高額当選と言っても、1,000万円台の当選金でも十分高額当選ですし、人生を適度に豊かにしてくれるものです。
自分が本当に何(いくら)を狙っているのかを一度じっくり考えてみると、意外とミニ派に転向する方も多いです。
福バラ100のデメリット
さて、福バラ100のデメリットも見ておきましょう。
福バラ100のデメリットは、次の通りです。
- 1セット100枚からなので最低30,000円は必要になる
- 01~100組まで全て揃っているのは、逆に言うと1枚しか組番号が一致しない
最低30,000円必要になるのは当然の事なのですが、宝くじに30,000円を投資するのは結構勇気がいる方も多いと思います。
そして、宝くじというのは、
「たくさん買えば当たる」
というものでも無いんですよね。
高額当選者の方の購入枚数を見ると、20~40枚程度で当選させている方も多数います。
というか、むしろ20~40枚の購入で当選させている方が約半数はいます。
単純に確率だけの問題ではなく、その方の運勢(金運)なども大事になるのです。
もう一つのデメリットは、普通にバラを10セット購入すれば、組番号が重なる事もあります。
組番号が重なるという事は、もし1等などの組番号と同じであれば、その重なった枚数だけ1等のチャンスがある事になります。
この点「福バラ100」だと、確実に1枚は組番号が1等の組番号と一致しますが、チャンスは1枚だけです。
この点をトータル的にどう考えるかですね。
6,000円を確実に確保して、なるべく幅広い網を張って当選を引き寄せるのか、それとも確実性は落ちてもバラ本来の楽しみを求めて普通に10セット購入するか。
確実性&幅広い網を張りたい人にとっては、福バラ100はもってこいの買い方になるでしょう。
福バラ100はどの売り場で購入できる?売り切れの可能性は?
福バラ100は、公式に認められている買い方であり、基本的には全国どの売り場でも購入できます。
ただし、実際には店舗ごとによって在庫(セットとして準備している分)には限りがあり、購入できない場合もあります。
つまり、売り切れで購入できない可能性もあるという事です。
確実に購入したい場合は、ネット購入がおすすめです。
宝くじ公式サイトで、福バラ100を指定してネット購入できるので、ぜひ試してみてください。
24時間利用できるので、忙しい方も時間を気にせず購入できるのも良いですね。
こちら↓は、ドリームジャンボでの福バラ100の購入画面(宝くじ公式サイト)です。
宝くじ公式サイトでの購入は、会員登録が必要ですが、とても簡単です。
詳しく知りたい方は、公式サイトをチェックしてみてください。
→ 宝くじ公式サイト
福バラ1000という宝くじの買い方もある?
ここまで福バラ100について紹介してきましたが、なんと、その上を行く「福バラ1000」という買い方も存在します。
福バラ1000は、福バラ100と同じように、組番号が01~100組まで揃っているのに加え、下3桁の000~999が全て揃っている買い方です。
枚数は名前の通り、1セット1,000枚で、300,000円で購入する事が可能です。
この買い方の場合は、ジャンボ宝くじで8万円、そしてミニで11万円の当選を確実に入れられます。
ただし、この買い方で出来るのは限られた売り場のみで、例えば、
- 西銀座チャンスセンター
- 大阪駅前第4ビル特設売場
などで、枚数限定で購入する事ができます。
それぞれ呼び方は「福バラ1000」ではなくて、
- 西銀座チャンスセンター → 西銀座スペシャル(福バラ)
- 大阪駅前第4ビル特設売場 → 福バラスペシャル
といった名前で呼ばれていますが、「福バラ1000」でも通じると思います。
先程もお伝えした通り「枚数限定」なので、購入を希望の方は、早めに購入しにいかれると良いでしょう。
まとめ
今回は、
- 福バラ100とはどんな買い方なのか?
- 福バラ100のメリットとデメリット
- どの売り場で購入できるのか?売り切れはあるのか?
について紹介してきました!
福バラ100の買い方を、6,000円の当選が確実なので「2割引きで手に入れられる買い方」と表現する方もいます。
今回、メリットとデメリットを両方紹介したので、見比べてみて良ければ是非新しい買い方を楽しんでみてください♪
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