宝くじのハズレ券って、どうやって処分したらいいんだろう?
ハズレたら、ただの紙切れだし、そのまま捨てればいいんじゃない?
そんな風に思っている方も多いですよね。
実際は、私もここで紹介する方法を知る前は、普通にゴミ箱に捨てていました。
でも、実はある事をすると、次の当選を引き寄せるような金運アップを図れる方法があるってご存知でしたか?
今回は、その宝くじの捨て方(処分方法)について詳しく解説していきます♪
宝くじのハズレ券の捨て方に当選の秘訣あり!供養すると金運アップ?
宝くじのハズレ券のおすすめの捨て方は、次の2つです。
- 粗塩で清めて破り捨てる
- 高額当選の夢を見させてもらった事に感謝して供養する
詳しく見ていきましょう♪
ハズレ券の捨て方① 粗塩で清めて破り捨てる
宝くじのハズレ券は、外れることであなたについていた「厄落とし」をしてくれます。
つまり、ハズレ券にはあなたについていた厄が残っているので、その厄をうまく処理しなければいけません。
厄を上手く処理する方法の一つが、「粗塩で清める」ことです。
例えば、場の浄化のために盛り塩をしたり、現代の生活でも実際に塩で清めたことがある人も多いでしょう。
でも、そもそもなぜ「粗塩で清める」のでしょう?
その理由は、「海」にあります。
あらゆる生物の源である「海」。
その「海」で出来る「塩」にはケガレを祓い清める力、そしてあらゆるものを再生させる力があると信じられているからですね。
「塩で清める」という行為の歴史はとても古く、古代から行われてきたものです。
日本の宗教である「神道」のお祓いでも、欠かせないものですよね。
なので、宝くじのハズレ券に粗塩を振りかけて清めた上で、破り捨てるのです。
ここで大切なポイントは、「粗塩」を使用するという事です。
精製された塩ではなく、海の力がそのまま宿っている粗塩を使用するようにしましょう♪
高額当選の夢を見させてもらった事に感謝して供養する
宝くじにハズレた時に、
「あ~あ、ハズレちゃった、ちくしょー」
と考えてお終いにするか、
「あ~あ、ハズレちゃった。でも、いい夢見させてもらえたな。ありがとう」
と、そこまで思えるか、この違いはものすごく大きいです。
なぜなら、物事を好転させるために「感謝」は重要な要因の一つ、だからです。
実際に、宝くじを何度も当選させている宝くじのプロも、「感謝すること」の重要性を述べています。
なので、次に高額当選を引き寄せるために、ハズレ券にも感謝して運気を上げていくことが大切です。
もちろん、「感謝する」だけでも良いですが、次に紹介する「感謝した上で供養する」という方法で、高額当選を引き寄せた人もいるので、よければ参考にしてみてください♪
宝くじの供養は、「神社」に依頼します。
神社の中でも、宝くじの供養で有名なのが、
- 東京新宿区にある「宝禄稲荷神社」
- 長野県茅野市にある「貧乏神神社」
の2つです。
それぞれ、どんなやって供養を依頼できるのか見ていきましょう♪
宝禄稲荷神社での宝くじハズレ券の供養方法
東京の原町三丁目にある勝運祈願で有名な神社です。
宝くじ当選はもちろん、ギャンブル勝利、受験合格、選挙当選、子宝などを願い、人々が参拝祈願しています。
ハズレ券については、大きな行事が毎年5月22日の「宝禄祭」に行われます。
その日の16時から六八幡宮(宝禄稲荷神社の本社)の神職または神官により、その名の通り「外れくじ供養」が行われますので、その時に勝運祈願に訪れると良いでしょう。
もし実際に行くのが難しい方は、宝禄祭に間に合うように「外れくじ」を郵便や宅急便で送ると、一緒に供養してもらえます。
無料ではないです。
事前に郵便局の振替用紙で、1,000円以上の祈願量(お賽銭)を振り込む必要があります。
ご利益のある「宝禄稲荷勝運札」と「宝録稲荷神社廣前祈祷之符」も、その日に手にいれる事ができます。
年に4回ほどしか発行されない貴重なお札なので、希望する方は振込用紙の通信欄にその旨を記載しておきましょう♪
こちら↓が実際の宝禄祭の様子です。
宝禄稲荷神社。宝禄祭。
恙無く、終了致しました。おめでとうございました。ちょっと強めの風が心地好い。
外れくじ供養、とちょっと面白いですが。気枯れを祓い、新しい気を頂く。良いお祭りでした。
宝禄狐、触らせて頂きましたよ。顔が両手にフィットする安心感。
御神体も御開帳。有難いなあ。 pic.twitter.com/P7XKCWP2Xh— 萌黄(真ん中P) (@asagimoegi) May 22, 2018
小さい神社ですけど、結構人が集まってますね!
そして祈願希望のハズレくじの多さ、すごい。
こちら宝くじの高額当選祈願に
牛込柳町駅の宝禄稲荷神社さんの
「宝禄祭」に行ってきました。
こちら年に一度のお祭りですが
土曜とは言え、御時世的に規模を縮小して開催されていたらしく
開催時間から1時間もせず終了していた。
普通に開催見送りかと思ってたからお札を頂けて安心した。 pic.twitter.com/KHK0IjjTi6— すぎた (@yas_sugita) May 23, 2021
こちら↑が貴重なお札ですね。
お札を貼る方角は、北西が良いとの事です。
という事で、郵送先の住所など詳しくは、宝禄稲荷神社の公式サイトでもご確認ください♪
貧乏神神社での宝くじハズレ券の供養方法
長野県飯田市にあった貧乏神神社の諏訪分社です。
ユニークでテレビ取材も数多く訪れていた飯田市の本社は、残念ながら現在は無くなってしまったのですが、この茅野市にある諏訪分社は健在です。
味噌屋さんの味噌蔵の中にある、なんとも不思議な神社です。
祀られている貧乏神を叩いたり蹴ったり豆を投げつけたりして、自分の中にいる貧乏神(弱い心)を追い出し金運をアップするという参拝方法。
すごいですよね。
実際に参拝した事によって金運がアップして、「商売が繁盛した」や「宝くじが当選した」などの御礼参りが、頻繁にあるようです。
この神社に宝くじのハズレ券を持っていき参拝すれば、宝くじに宿った貧乏神を追い出すことができ、良い供養&金運アップになるでしょう♪
神社の雰囲気はこんな感じ↓です。
貧乏神神社は味噌屋さんの奥にあります。
元々、長野県は飯田市に新しく創られた神社をここの味噌蔵へ分社したとか。
ちなみに飯田市の方は閉鎖されてしまったようです。https://t.co/k9KeTWlC8i pic.twitter.com/cGlUfXD8LA— 驢生二文鎮@信州祭5/16 (@buntinway) January 17, 2021
長野県茅野市のお味噌屋さん、丸井伊藤商店の中に、貧乏神神社がある。
罵声を浴びせながら、ご神木を『貧棒』で3回しばき、3回蹴飛ばしたあとに、思いっきり豆を投げつけることで厄を払う。スッキリ。
ご神木は結構堅いので、蹴飛ばす力加減には気をつけよう。 pic.twitter.com/tNRJxSssxd
— まつじ (@matsujun5213) October 11, 2020
3回叩き、3回蹴とばし、豆を投げつける。
これが正式な参拝方法です。
気合を入れて貧乏神を追い出しましょう♪
気になる方は、公式サイトもチェックしてみてください♪
宝くじを捨てるのは再抽選が終わるまで待ちましょう
ここまで、宝くじの捨て方について紹介してきましたが、実際に捨てるのは、毎年9月2日の「宝くじの日」が過ぎからにすると良いでしょう。
なぜなら、9月2日の宝くじの日には、その前の1年間に抽選された宝くじのハズレ券を対象に、再抽選が行われるからです。
この再抽選で当たるのは、賞金ではなく、賞品です。
内容はけして豪華とは言えませんが、何が当たるか気になる方は、下の記事でチェックしてみてください♪
「9月2日まで待てない。早く捨てて運気を上げたい」
そういう方は、再抽選の事は気にせず、ここまで紹介してきた方法を参考に宝くじを捨てて、次の勝負に気持ちを向けていきましょう♪
まとめ
今回は、「金運がアップする宝くじハズレ券の捨て方」について詳しく紹介してきました!
宝くじが外れても、けしてそれで終わりではないです。
ハズレ券の捨て方にこそ、次の当選を引き寄せられるかどうかの鍵、そして秘訣が隠されています。
金運とも関係が深い「財布」を捨てる時と同じように、お金に関するもの(ハズレ券も)は、しっかり手順を踏んで捨てて、未来の金運アップにつなげていきましょう♪
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